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Home>>夢を持とう>>座右の銘



座右の銘と言ってしまうと、何か肩ぐるしく感じるのではないか?
でも、そんなにかしこまることはないと思う。

座右の銘とは、いつも自分の側に置いておく言葉、肌身離さず、抱えておく言葉。

要するに、自分の行動指針というべきもの。

では、あなたはもし他の人から「君の座右の銘は?」と聞かれたら、もしそれに答えられたとして、今の自分はそれを行動に移せてますか?

「・・・・・・・・・・・・・・」

この問いに、答えられない場合、ひょっとしてどこからか難しい言葉を持ってきて、自分の座右の銘にしていませんか?

要するに、自分の行動指針な訳だから、言葉を選ぶとすれば、自分が最低限出来る、それでいて自分にとって万能な言葉を選ぶのが望ましいのではないかと私は思う。

誰かの言葉を借りる必要もなく、自らが創り出しても一向に構わないと考える。

では、私の場合はどうか。


「夢は行動の源・心と体を大切に」

これが、私の座右の銘。

わたしも、座右の銘は、生きる時代とともに変わってきている。

学生時代は「なせばなる」だった。
これはこれで、その時代を生き抜くのに必要だったから、この言葉をモティベーションにして、学生時代の困難な出来事に対して行動することが出来たから。

でも、今は少し違う。自分の中に潜む心の豊かさについて、考えるときがある。

また、色々な自己啓発の書や研修などを通して考えるのは、
「私は幸福なのだろうか?」

幸福とは、何だろう。という、設問にぶち当たる。

そして、その設問の私なりの答えは、「自己実現」つまり、自分が望むことが現実のものとなったとき、その一瞬が、幸福と思える時間。そして、その時間は、持続することはない。

ならば、「自己実現」について、小さな事から大きな事まで、したい事、やりたい事、欲しい物、欲しい事、等を列記し、実現できる物から現実の物にしていく一つ一つは一瞬であっても、それが連続すれば、幸福感を持続できるのではないか。

そこで、最も大切なこと、普段はあまり口にしない事だが、「夢を持つ」と言うことがどれだけ自分のモティベートに有効か、ということ。

前ページの冒頭でも述べている通り、大きくても、どんなに小さくても「夢を持つ」と言うことは、それが実現できたら「幸福」な訳で、それが自分の行動力に繋がっていく。

自己実現で最も大切なこと
それは、夢を持ち自分の心の中にその夢を描くこと

夢が大きい、小さいは関係ない
その夢がその人にとって大切なものであれば、
その夢が叶うことで少なからずその人に幸福が得られるならば、

どんな夢であっても、夢を持つことが大切。


だからこそ、今の私にとって一番必要な座右の銘


「夢は行動の源・心と体を大切に」

は、生まれた。

 この銘は、何処かに載っているものでもなく、誰か有名な人物が唱えたものでもない。

ただ、私が、自分の経験を元に、自分にとって一番大切なものだと、感じたものだから、私の心の叫びとでも言うもの。私のオリジナル。

そして、この座右の銘が、実はこのサイトの名前の由来でもある。

Real Dream Giver

これは、「人に夢を与え、実現し喜びを与える者」と言う意味である。
自分のすることで人に喜ばれたらそれは自分の喜びとなりモティベーションを高め、より高い目標へと行動が繋がっていく。

Real Dream Giver は表の言葉として、それと表裏一体の言葉がある。

Dream Source である。

これは、「夢の源」という意味。Dream Sourceを持てば、わき上がる「夢」に自ずから行動が生まれる。

だからこそ。「夢は行動の源」なのである。そして、自分が幸福に思えるためには、「心」と「体」についても重要な要素と考えられる。

私の座右の銘は、そういうところから生まれてきた、由来である。

あなたも、自分を突き動かせる様になれる、自分だけのオリジナルな座右の銘を持っては如何でしょうか。      

(2010/04/10記)
文書整形(2010/05/22改)